冷たい水が体によくない理由

だんだん暖かくなってきて
冷たい飲料を飲むことが増えてきますね。
体の水分補給に必要なお水は
不足すると細胞修復が出来ず老化が進み
肌がカサカサになったり、
体の老廃物を出す機能が極端に下がります。
腸の中に入る水分が少なくなると
腸の動きが緩慢になり、
もともと便秘気味の人は更に便秘になります。
消化吸収に関しても水分不足だと
効率が悪くなるので、
水分を摂ることは大事ですが
その温度には気を付けましょう!
冷たい水を飲むことは
体の中の栄養素を奪うようなもの。
自分の体温から離れれば離れるほど
体温が下がります。
そうなると体温を上げるために
余計なエネルギーを
使わなければなりません。
体はほとんどが消化吸収に
エネルギーを使っていますが、
熱産生にエネルギーを使うと
消化吸収の効率が悪くなります。
そして偏頭痛がある人は冷たい水を飲むと
より偏頭痛を引き起こす確率が
上がることが分かっています。
冷たい水を飲むということは
体の循環が悪くなります。
逆に温かい水を飲むと
体の毒素を取り出す効率が上がります。
朝一番の水分は温かい白湯を
自分の体重に合わせて摂る様にしましょう。
体温を下げないということは
体の免疫システムを
機能させやすくしますので
感染症対策にも有効となります。
これから暖かい季節になっても
朝一番で体を冷やさないように
温かい水などを意識して摂りましょう!