遊ばないから年をとる?

「年をとったから遊ばなくなるのではない。
遊ばなくなるから年をとるのだ」
と、これはアイルランドの劇作家
ジョージ・バーナード・ショーの言葉。
「ユーモアと笑い」を大切にし続け
94年間健康に生きた事でも有名だそうです。
ノーベル文学賞の受賞歴もある彼が残した
この言葉には深い哲理が込められています。
「子供は遊ぶのが仕事」という言葉もあるように
子供にとっては
「遊ぶ=社会性や人間力を養う重要な機会」
でも、大人にとっては
「趣味や娯楽」
生きるのに必須ではない分、忙しい時は
つい後回しにしてしまいがちですよね。
その結果、心の豊かさや幸福感を
失ってしまうことも…あるかもしれません。
年をとったからこそ、
その重要性を再認識すべきかも?
年齢と共に1日の体感時間が短くなる
「ジャネーの法則」というのがあります。
原因は同じことを繰り返す生活に
脳が慣れ、記憶に残らなくなること。
これを打ち破る方法としても
「新しい体験やチャレンジをする」
ことは有効です。
確かに「遊ぶ」ことは
心身の健康に良い影響を与えてくれます。
笑うことはストレス解消になり、
自身を解放して楽しむことは
新たな発見や成長をもたらして
好きなことに没頭すると自己満足感や
達成感に繋がりますよね♪
いろんなやるべきことが積み重なり
時間もお金もままならない。
けれど、大人になった今は自由です。
実はやろうと思えばなんだってやれる!
必要なのは発想の転換と
少しの工夫かもしれません。
子供の頃とは違う遊びの素晴らしさを再発見し
人生を充実させることができるのは
大人の特権です。
確かに年とともに、なにかと面倒だったり
気力が無くなったりで
行動力を失いつつありました・・・
今、気持ちのいい気候の中で
また何かを始めてみるのも
いいかもしれませんね♥